こどものためのアロマテラピー【その3】
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3. アロマテラピーと精油

ここのサイトを見てくれているきみのことだから、「アロマテラピー」っていることばは知ってるね
ここのサイトを見てくれているきみのことだから、「アロマテラピー」っていうことばは知ってるね。
アロマは香り、テラピーは治療(ちりょう)といういみ。
体や心の調子がよくないとき、 植物の香り成分でなおそう、というのがアロマテラピー。
ちなみに、テラピーはドイツ語またはフランス語、英語ではセラピー。アロマは英語でもアロマ。

アロマテラピーには、植物からとれる精油(せいゆ)をつかう。

おさしみについているシソの葉っぱ。シソの葉を指でもむと、いいにおいがするね。え、もしかしたら、あのにおいきらいかな?

においは人によってすききらいがあるからね。 ミカンはそのままでもいいにおいだけど、 ミカンの皮をつめでつぶすと、プンとかおりがたつ。

シソの葉やミカンの皮には油滴細胞(ゆてきさいぼう) という細胞があって、香り成分をためこんでいる。それをとり出したものが精油。 ★油滴細胞(さいぼう)の図をみる

シソの葉などから精油をとりだすときは、水蒸気蒸留(すいじょうきじょうりゅう)という方法をつかう。★水蒸気蒸留(すいじょうきじょうりゅう)の図をみる

葉をたくさんつめこんで、下からあつい水蒸気(すいじょうき)をどんどんおくると油滴細胞がこわれ、 葉の中の香り成分が水蒸気といっしょに気体になって出てくる。
それを冷やすと水蒸気は水になる。 香り成分は水にとけないので、水の上の方にういている。
これを水からとり分けたのが精油。
ミカンるいから精油をとるときは
ミカンるいから精油をとるときは、皮をつぶしてしぼって、その汁を遠心分離器(えんしんぶんりき) にかけて香り成分をとり分ける。

こうしてとり出された精油はもとの植物にくらべるとほんのわずか。 精油は小さなビンにたいせつにつめられる。

お家の人と精油の売り場に行くことがあったら、においをかいでみてね
お家の人と精油の売り場に行くことがあったら、 においをかいでみてね。 植物によってみんなちがう香りがするよ。 植物はしゃべれないけれど、 精油はもしかしたら植物の「ことば」かもしれない。

今回は、むずかしいことばがいくつも出てきたけど、 わすれちゃっていいよ。
精油ってことばだけおぼえていてね。
おわり