精油とは

精油とは

植物の花、葉、果実、樹皮、根から抽出された100%天然の香りのエッセンスで、揮発性の液体です。精油は植物を水蒸気蒸留や圧搾して得られますが、1滴の精油を採るのにとてもたくさんの植物を必要とします。本来は植物の成長をケアする物質をぎゅっと濃縮した精油は、私たちの心と体を活気づけたり、リラックスさせ、筋肉の緊張をやわらげるのに役立ってくれます。

精油をあつかうときの注意点

精油は植物のパワーが凝縮された液体です。常に安全な使い方を心がけてください。

【1】ごく一部の精油を除き、原液のまま直接肌につけないでください。植物オイルなどの基剤に希釈して、1%程度の濃度を目安にご使用ください。あやまって肌につけてしまったときは、すぐに大量の水で洗い流してください。

【2】原液や精油が入った溶液は、プラスチック類を溶かす場合があります。
保管するときは、遮光性のあるガラス瓶をお使いください。( 遮光ビンの購入はこちら)

【3】使用後はしっかりとふたを閉め、お子さまの手の届かない冷暗所に保管してください。
直射日光、高温、多湿、火気のある場所は避けてください。

【4】保存状況によって、精油の劣化速度は大きく異なります。
使用期限内でも香りが変わってしまった場合は(柑橘系など)、ご使用をおやめください。

【5】 一部の精油には光感作という作用があり、肌に塗ってすぐに直射日光にあたると、かゆみ、発赤、シミの原因になることがあります。外出時には、直接日光に当たる部分への使用は避けてください。

【6】妊娠中のご使用はお控えください。

芳香浴

芳香浴

アロマランプの蒸発皿に水またはぬるま湯を張り、精油を1-5滴落とし、下からあたためてお部屋に香らせます。アロマランプをご使用になる時はいつも水が十分あることを確認し、空焚きしないようにご注意ください(火や熱を使いたくないときは、ポマンダーがおすすめです)。
使用後は、蒸発皿を中性洗剤などで洗ってから、柔らかい布などで水分を十分拭き取ってください。

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吸 入

吸  入

ハンカチやティッシュに精油を1-2滴落とし、鼻から少し離してゆっくり吸入します。オフィスや外出先で便利です。
熱いお湯を張ったカップに精油1-2滴落とし、目を閉じて、ゆっくりと湯気を吸入します。 鼻通りが気になるときに。

全身浴

全身浴

入浴の直前に、パスタブに精油を2-6滴落とし、よくかき混ぜてからお入りください。
精油を天然塩などに混ぜてから入れると、お湯になじみやすくなります。心と体をリラックス&リフレッシュさせるパスタイム。香りにつつまれ、疲れを吹き飛ばしてください。

足 浴・手 浴

足 浴・手 浴

足浴

くるぶしがかくれるくらいのお湯に、精油を2-3滴落とし、足をひたします。
血行が促進され、疲れがとれます。就寝前におすすめです。

手浴

洗面器や洗面台に熱めのお湯を張り、精油を2-3滴落とし、手をひたします。
朝の目覚めのときや就寝前におすすめです。

ルームスプレーの作り方

ルームスプレーの作り方

20mlのスプレー容器に、無水エタノール(薬局でお求めいただけます)を5ml入れます。次に精油を5-10滴入れ、精油がなじむようによく振り混ぜてください。精製水で満たし、もう一度振り混ぜます。使用する前に軽く振り、空中に向けてスプレーしてください。
お部屋の空気がよどんでいるとき、キッチンやトイレタリーのにおいが気になるときに。ドライブ、飛行機の長旅に。

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湿 布

湿  布

洗面器に熱いお湯、または冷水を入れ、精油を2-3滴入れます。表面にひろがった精油の膜をすくいとるようにタオルをひたして軽く絞ります。首すじや肩、ふくらはぎ、閉じた目の上などにあてます。
肩こりには温湿布、疲れ目には冷湿布を。スポーツのあとの筋肉痛には、(冷湿布→温湿布→冷湿布)の順番で。

マッサージ

マッサージ

植物オイルに精油を加えます(1%程度の濃度)。次に、精油を加えたオイルを手のひらにとり、両手であたためるようにしてから肌になじませるようにマッサージします。敏感肌の方は、ひじの内側に塗ってパッチテストをしてからご使用ください。
デオローラーにマッサージオイルを入れておくと、携帯して気軽にマッサージができます。

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